僕の靴音。--溢した砂を掻き集めるような 繊細な仕草が、--

『フリーター、家を買う。』最終話。

よかった、
本当によかったね、

お母さん、わらってくれたね。
家族でみんな、わらえたね。

最終回もやっぱり見ながら泣いてしまったけど、
嬉かった、安心しました。

誠治くん、就職や引っ越しが出来て、真奈美とも想いを通わせることができて…よかった。

誠治も、お母さんも親父さんもお姉さん一家も、職場のみんなも…。(お隣さんも。)
色んな人の心が通じ合って、繋がって。

それぞれ、新しい一歩を踏み出すことができたね。

『フリーター、家を買う』というドラマは最終回を迎えたけれど、これから先も誠治くんたちの物語は続いていくんだよね。

武家も…みんなみんな。
これから、きっと、幸せになれるはず。
これから、もっと笑顔になれるよね…？
何があっても、絶対乗り越えていける。

そう確信しています。
そう願っています。


せつなくて痛くて、苦しくて、哀しくなって…感動して、毎回泣いてしまったけど。
最後にみんなの素敵な笑顔が見れて、とても嬉しかった。
(雅紀との共演も◎)

(ドラマ版は原作とだいぶ違う部分もあったけど、全体的によかったと思います。)
本当に本当に温かで穏やかな気持ちになれるお話でした♪

でも、やっぱり終わってしまうのは、寂しいですね…。

最後になりましたが…。
にのちゃん、共演者の方々・スタッフ関係者のみなさま、本当にお疲れさまでした…!!

とても心に残る素晴らしいお芝居でした…!!
温かさを、生きる力を…たくさんたくさん頂きました。

本当に本当にありがとうございました。


ありがとう、
ありがとう。