僕の靴音。--溢した砂を掻き集めるような 繊細な仕草が、--

今日の『バーテンダー(♯5)』…泣きました…。

母娘が気持ちを通わせることができて、本当によかった…。

溜くんも、時間はかかってしまったけど、親父さんと分かり合えてよかったね…。

やっぱり、つらい気持ちが完璧に消えることはないと思う。
けど、これできっと、溜くんは前を向いて歩き出していける。

でも、生きているうちに伝えたかったよね。
子供の頃にビールを注いであげた日のように…お酒飲ませてあげたかったね…？

きっと、『美味しい』って最高の微笑みで視線を交えることができたはず。

室井さんの場面も泣いてしまったけど、
そう考えると、やっぱり何だか…せつなくて少しやるせなくて、また涙がでた。


これだけは言えること。
伝えられなくなってからでは、遅いんだよね？
逢えなくなって、後悔してからでは、駄目なんだ、

ずっとずっと。
くるしいから、心がいたいから、進めなくなってしまうから。

伝えたい想いは躊躇ったらいけないの。

だから、本当に心から。
『ありがとう』

…って伝えようと、思いながら日々を生きています。



話は変わりますが…。
嵐ちゃんの、お芝居のお仕事について感じること。

室井さんなど役者さんをはじめ、素晴らしい方々と共演できる嵐ちゃんは、本当に幸せだなぁ…と。

様々な方の魅力と実力と才能に出逢って、たくさんのことに触れて、学びながら吸収して…。

そんな素晴らしいチャンスを頂けて、よかったね。

嵐ちゃんは…そのチャンスを力に変えて、もっとずっと伸びて成長していける。

心から、そう思います。