僕の靴音。--溢した砂を掻き集めるような 繊細な仕草が、--

体調はよくないけど…眠れそうにもなかったので、薬飲んで、大奥のDVD見ました。

DVDとBlu-rayが発売されてからかなり経つけど、やっと見れたなぁ。

映画館で見た時が、何だか懐かしく感じるわ。
劇場では見れなかった細かい部分(演出)とかも見ました♪


和くんが演じる、水野祐之進…やっぱり武士道を貫くいい男だわ!

祐之進が初めて大奥に上がった日、お三の間の人たちに啖呵切ったシーンとか…見ててスカッとする。

和くんいつもより滑舌いいし、江戸っ子な口調もいいよね。

お信と祐之進の初々しいやりとりとか、ホウキを木刀の代わりにしちゃう所とか、
『ただ、思い出を』のシーンとか…ほんと、可愛いすぎる!


『お願いだ、それ以上言わないでくれ。心が曇る。
杉下、お前は俺のようになっちゃならねえよ。』
とか、
『お信、こんな事になるならお前と寝ちまえばよかった。』
…とか。

最期の夜、杉下にお世話されてるシーンもセリフは無いけど、すごい好き。
せつないよ…。

将軍様との寝所でのやりとりとかも、改めて見てもやっぱり泣ける…。

名場面だわ。


和くんが演じる祐之進、ほんと潔いし、色気と憂いがあるし、美しすぎる!!
何回見ても惚れ直す…。

和くんの瞳の演技力が半端ないわ。
あと、個人的には阿部サダヲさんの演技が、たまらなく好き。


切ない部分もあり、少し笑える所もあり…やっぱり大奥好きです!!

後日、また見ようかな…。