僕の靴音。--溢した砂を掻き集めるような 繊細な仕草が、--

昨日の『2011FNS歌謡祭』…録画しながら見ていました。

嵐×南こうせつさんのコラボ『妹』、しっとりと歌い上げていましたね。

本当に“妹”のいる翔ちゃんや涙目だった雅紀は何を思ったのかなぁ。
左手で旋律を辿る和くんも、智くんも潤くんも、素敵でした。


そして、トラブルにみまわれた『迷宮ラブソング』。

マイクもほとんど入らなくて、嵐さん自身も音が上手くとれなかったみたいで…思うように歌えてなかったね。
(絶賛されるほどそこまで上手くもないが…いくらなんでも、あんなに下手じゃないですよ。)


ただ…あんな状態でも、やはり彼らはプロのアイドルでした。
…でも予想通り、世間一般には色々と叩かれたり言われたりしているようで。


昨日のあれは。
マイク入らない・イヤモニすら無い・伴奏の音が大きすぎる(マイクが入っていない為、自分の声も聞こえない状態)・伴奏の立ち位地が遠い(イヤモニなしの状態ではかなりキツいはず)・会場の音の反射…など。
色んなトラブルが重なってしまったみたいね…。

(あと“かぶせ”の声が流れなかったことかな…。)

マイクの不調度合いは他のアーティストさんでもあり歌いづらくて、苦しかった方もいらしたらしいし。


普通に考えたら、フジTV側のミス…でしょうねぇ。
文句を言いたい気持ちも分かるけど…でも音響のお仕事も大変だと思うの。

『誰が悪い』とかじゃなくて。
嵐さんはやりきったのだから。
最初は私も絶句しましたが、フジ側を叩くのは…いかがなものかと。


最後まで笑顔でがんばった嵐ちゃんの顔に、泥を塗るような言動はやめましょうよ？
(電話で怒鳴るとか暴言吐くとか…やめましょ？
冷静になりましょうね。)

ファンの品が落ちると、嵐の『格』も落ちます。


このトラブルの真実や原因は正確には分からないけど、嵐の5人は精一杯歌って笑顔で踊ってた。

スマイルを見せた潤くんと翔ちゃん。
懸命に声を張り上げて歌った和くん。
安定したトーンで歌っていた雅紀。
あの状況でも見事に、ほぼ完璧にソロを歌い上げた智くん。

…この事実は変わらないのだから。


アンチや誹謗中傷など『外野の言葉はシカト』しましょうね。



色々あるけど、たくさん考えることもあるけど…とにかく。

嵐ちゃん、ありがとう。
本当にお疲れさまでした。。


私も…今日もがんばろう、踏ん張らなくては。