僕の靴音。--溢した砂を掻き集めるような 繊細な仕草が、--

新年あけましておめでとうございます。
今年どうぞよろしくお願い致します。


去年は、本当に色んなことがあった年でした。

たくさんの尊い命が喪われた、東日本大震災。

私自身…体調、精神の状態の悪化で倒れ救急車のお世話になりました。
いつも以上に、病院に通うことも多かった1年となりました。


震災の時は涙が止まらなかった…今でも思い出すと、泣いてしまう。
体調や心の面も優れず…とても辛い日が少なくはなかったけれど。


でも、こんな状況だからこそ。
『なんでもないようなこと』
『普通だった日常』
『ひとの繋がり、絆』

…そういうものの尊さをとてもとても大きく感じました。


何があっても前へ、前へ。

日本の底力を信じて、
ひとの繋がり信じて、
こころの絆を信じて、
みんなを信じて、

未来を想い描いて、夢みて。
挫けながら、
立ち止まりながら、
泣きながら、喚きながら。

願ながら、祈りながら。


何を思っても…最後には前向きに精一杯、力いっぱい、生きていきたい。
そう思いました。


そう思えたのも。
友人みんな、知人みなさま、このブログを見てくださるみなさま、嵐ちゃん…支えてくれるみんなのおかげです。

本当に、本当にありがとうございました。


辛くても、精一杯、できるだけ踏ん張ります。
苦しくても、一生懸命、がんばります。

こんな私ですが、これからもどうぞよろしくお願い致します。