僕の靴音。--溢した砂を掻き集めるような 繊細な仕草が、--

第62回NHK紅白歌合戦。
無事に終わってよかった…。


今年の紅白は、セットが豪華すぎることもなく…。
でも細部に凝った番組構成だったのではないかと思います。


今年の司会。
嵐の5人のチームワーク、井上真央ちゃんとのコンビネーション…とっても素晴らしかったと思います。

時間が足りないとか、急いてるとか、そういうものを感じさせない落ち着いた進行でしたね。

表情も去年よりは柔らかく、終始、良い緊張感と穏やかな表情…安定していたね。


司会者企画の『ふるさと』は。

真剣な表情でピアノを奏でる翔ちゃん。
優しく丁寧に包み込むように歌う…智くん、和くん、雅紀、潤くんの4人。
みんなと一緒の合唱。

もう堪えきれず…涙が止まりませんでした。
胸がいっぱいになったよ。


嵐の紅白メドレーの、迷宮ラブソング・果てない空。
とっても落ち着いていて、素敵だったなぁ。

曲の合間の映像とダンスをコラボさせたパフォーマンスも入ってよかったですね。
その後の映像も綺麗で、衣装も可愛くて…素敵だったなぁ。



いつにも増して、歌手のみなさまの想いの詰まった紅白だったなぁ。

『歌の力』を、感じました。


司会の嵐・井上真央ちゃん、歌手のみなさま、関係者のみなさま…ありがとうございました!

本当にお疲れさまでした。