空を見上げては、“街”を聴く。
発売当初から思い入れが強すぎるくらいの歌だったけれど。
セルフカバーをすることがラジオで発表されてから、今までよりもさらに繰り返し聴くようになった。
大切な歌。
まだ、生きてみようと思えるよ。
強くなりたい、
優しくなりたい、
逞しくなりたい、
涙は溢れるけれど。
それでも、それでも。
そういえば。
一時期、書くのをやめていた詞を、また書くようになったよ。
相変わらず曲はつけられないけど。
今さら気づいたのだけれど。
私は、生まれたメロディーを譜面に起こすのが少し苦手みたいだ。
おまけに、才能もない。
いいんだ、それでも。
自身のこころと零れる想いを消すより、ずっといいことに気付いたから。
(--『嘘にぶたれる音は 好きじゃないや
傷しみるけど 今日も戦ってたいな』
『近頃の空 やけに狭く映るな
君も同じだろう 不安抱きしめてんだろう』
『君が苦しめられない保証が この街にもあれば
勇気なしで背中押したけど 未だ気がかりだよ
強がる時が来たとしたら これはチャンスだって
君ならきっと 笑い飛ばせてるよね』--)
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